最近、NISA貧乏が
話題になっていますね。
先日も国会答弁でNISA貧乏に関する質問が出て
片山大臣が「ショックを受けた」と
発言しています。
私は、今まで「NISA貧乏」という言葉を

どうせネット民が
ネタで言ってるだけでしょ?
くらいにしか思ってなかったんですが、
気になって調べてみたところ
単なるネタではなく本当に存在していて
社会問題になっているという事を知り
正直、驚いています。
という訳で、今回はNISA貧乏について
語ってみたいと思います。
「NISA貧乏」は2種類ある
私は「NISA貧乏」には2種類ある、
と思っています。それは、
「選んで」やっているタイプと
「流されて」やっているタイプです。
私が「選んで」やっているタイプとして
真っ先に頭に思い浮かべたのは、
「倹者の流儀」のくらまさんでした。
この方は、極端な節約+全力投資で
総資産1億円を達成されています。
まずは奨学金返済、次は3,000万円と
段階的に目標を設定し、それをクリア。
恋愛や結婚は「最大の浪費」と割り切り
徹底的に自分の流儀に拘って行動し、
資産形成に成功されました。
みなさんが思い浮かべる
「NISA貧乏」な人って、
多分こういうタイプだと思うんですよ。
実際、私もそうでした。

好きでやってんだから
外野がアレコレ言うこと
ではないだろ
って思ってましたからね(笑)
ただ、その一方で
「流されて」やっているタイプがいます。
「みんなやっているから」
という理由で投資を始め、
「月10万が普通」と聞いて、
無理な金額を積み立てる。
その結果、生活費や遊興費が削られ
「NISA貧乏」な状態に陥るーー
今、社会問題になっているのは
こちらのタイプです。
前者のタイプなら、別にいいんですよ。

そうか!
頑張れ!!
で済みますから(笑)
でも、後者の場合はそうもいきません。
腹落ちしないまま無理に投資を続けると
心身に支障をきたしたり、
最悪、家計破綻になりかねないからです。
これに対し、FPなどの専門家は
「余剰資金をまず確保しましょう」とか
「投資額は手取りの10~20%に」とか
アドバイスをする訳ですが、それでは
根本的な解決にはならないのではないか、
と個人的には思っています。
では、何が必要なのか?
次はこれについてお話していきます。
「NISA貧乏」のタイプを見分ける3つの質問
「NISA貧乏」のタイプを見分けるために
今回、3つの質問をご用意しました。
NISA貧乏の自覚がある人もそうでない人も
ちょっと考えてみて下さい。
では、いきます。
1)相場が20%下がっても
積み立てを続けられるか?
2)今の積立額を「なぜその金額?」
と聞かれたとき即答できるか?
3)将来、このお金で何がしたいか
具体的に言えるか?
……どうでしょう?
すぐ答えられましたか?
ちなみに、私は秒で答えられます。
1)続けられる
2)5年満額でないと間に合わないから
3)年金の不足分の補填
です。
「流されて」投資をしているタイプは
1)は勢いで「続けられる」と答えられても
2)と3)の質問には答えられない
可能性が高いです。
まず、2)の積立額に関する質問。
決めた理由が「なんとなく」なら、
それは自分の意思ではなく、
雰囲気で決めた可能性が高いです。
次に、3)は
投資をする理由に関する質問です。
ここがハッキリしている人ほど、
市場での生存確率が上がります。
投資をする理由は、投資生活において
錨(いかり)のようなものです。
これがずっしりと重い人ほど
市場の荒波に耐えやすい。
錨がない、もしくは軽い人は……
まあ、そんな感じです。
別に、これらの質問に答えられなくても
投資はできます。
ただ、「選んで」やっているタイプは
おそらくこの3つ全てに即答できます。
「選んで」やっているタイプか
「流されて」やっているタイプかを
判断するポイントは
そこに自分の意思はあるか?
ではないでしょうか。
積立額より、まず理由を
私は、生活費を極限まで削って
全力投資することを
間違っているとは思っていません。
ただ、このやり方は
人を選ぶと思っています。
はっきりとした目的があり、
強い意志がある人には向いている
と思います。
ただ、周りに流されて
なんとなく投資を始めた人には
あまり向かないのではないかと。
なので、まずは
自分はなぜ投資を始めたのか、を
考えてみてほしいです。
もし、それに明確な答えがないのなら、
無理のない投資に切り替えるのも
立派な選択だと思います。
腹落ちしないまま無理な投資を続け、
消耗する人が少しでも減ってほしい、
そう、思います。
では、今回はこの辺で。
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