2023年の10月に入った辺りから
新NISAの積立設定に関するお知らせが
各証券会社から発表されはじめました。
私がお世話になっている楽天証券は
11月13日から受付開始。
買うのはつみたて投資枠、成長投資枠
共にオルカン1本、と決めてたので
後は受付開始を待つだけ!
と、思っていたら・・・
楽天、やってくれました。
楽天・オールカントリー
株式インデックス・ファンド
2023年10月27日運用開始
おいおいおい・・・
このタイミングでそうきますか
楽天さんっっ!(叫)
ほんの2か月前、オルカン1本で行く!
と心に決めたのはどこへやら。
このニュースに、私は思いっきり
揺さ振りを掛けられてしまいました。
この「楽天オルカン」
中身は本家オルカンとほぼ一緒。
違うのは信託報酬が0・0561%と
オルカンより少し安いことと、
投信残高ポイントプログラム対象
であること。
この「投信残高ポイントプログラム」は
保有する投資信託の残高に応じてポイントを
もらえる、というサービスでして、
SBI証券ではずっと継続でやってますが、
楽天証券は、昔はやってて一度廃止になった
という経緯がありまして。
それが今回、自社ファンドに限って復活
という事らしいんですよ。
これ
完全に囲い込みにきたな。
とは思ったんですが、
楽天証券ユーザーである私にとって
非常においしい話である事は事実。
楽天の思惑に乗っかって鞍替えするか
それとも初志貫徹でオルカンで行くか。
新NISAの1月分の積み立て設定の
締め切りは12月の半ば。
ギリギリまで情報収集&様子見を
することにしました。
まず「楽天オールカントリー」で
ググってみると、中々の高評価。
やはり投信残高プログラム対象なのが
大きいみたいで、どこも
「楽天ユーザーにおススメ」とある。
ま、そりゃそうだろう。
そして、肝心のポイント付与率。
調べて見ると0.017%のようなので
NISA満額埋めたとして計算すると
1800万×0.017=3060 で
年3060ポイントが月割りで付与される
ということらしい。
これだけ見ると楽天オルカンの方が
いいように見える。
見えるんだけど・・・
でも、あの楽天よ?
と思ってしまうのは
きっと私だけじゃないはず(笑)
今までの楽天の動き方を見る限り
NISAの新規顧客獲得が一段落したら
・・・まあ、想像できますよね(笑)
そして、次に心配になったのは
できたばっかりのファンドだという事。
純資産総額が少ない。
運用実績がない。
ちょっとお試しで買うのはいいけど、
新NISAは基本買ったら売らない枠なので
いきなりこれ1本に賭けるのは
正直怖い。
後、確率としてはかなり低いけど、
私がほかの証券会社に移る可能性。
「楽天」と銘打ってる以上
多分、取り扱いは楽天証券のみだろうから
引っ越しても持っていけないと
思うんですよね。
そう考えると、やはりネット証券なら
どこでも扱ってるオルカンでいくのが
やはりいいのかなー、と。
と、色々なことを考えて
やはりここは初志貫徹で
オルカン1本で行く
事にしました。
と、まあ、そんな感じで
楽天オルカンに振り回されている間に
新NISA1月分の購入設定の期限が
迫ってまいりました。
いよいよ本格的に動き始めます。
という訳で、次回は新NISAの購入設定について
お話をしていきたいと思います。
よろしければまたお付き合いくださいませ。
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