2023年3月。
つみたてNISAで購入設定した商品が
初めての約定を迎えました。
さあ、どんな感じなんだろう?
と期待と不安が入り混じるなか
証券口座を開いてみると・・・
あれ?
私、買ったの3万だよね?
なんか、最初の数字が
「2」なんですけど。
なんか、いきなり
減ってるんですけど。
どーゆーこと?
ハイ。始まりは元本割れでした(笑)
当時の自分の心境を振り返ってみると
特にショックとかはありませんでしたね。
「ま、こんなもんか~」ってかんじで。
それから毎日のように証券口座を
見るようになったんですが、
評価損益がなかなかプラスにならない。
ちゃんと記録取ってた訳じゃないので
うろ覚えなんですが、確か2か月くらい
マイナスだったような気が・・・。
(間違ってたらスミマセン:汗)
その間も、焦りとか
「話が違うじゃん!」とか
そういうのはまったく無く。
これ、いつプラスになるんだろう?
くらいしか思ってなかったですね。
で、確か5月くらいにプラスに転じたような
気がするんですけど、その辺りから
証券口座をほぼ見なくなりました。
理由は、飽きたから です。
最初は興味津々でしたけど、
積立金額が月30000円なので、
値動きといってもせいぜい数百円程度。
もっと凄いのを想像してたので
「なんだーこんなもんかー」と(笑)
私の場合、最初に触れたのが個別株で
(相続で取得したやつ)
その値動きを先に見てたので、
もしかしたらそのせいで
耐性がついてたのかもしれません。
ちなみにその個別株の価格推移は
相続前:5500円
相続発生時:4000円
移管時:3800円
1年後:5800円
で、これが一単元(100株)なので
55万→40万→38万→58万
な訳ですよ。
値動きの幅が10万越え。もう桁が違う
これ、2020~2021年の間なんですけど
よくよく考えたら、これってちょうど
コロナショック の時なんですよね。
かなりイレギュラーな動きではあるので
これをもって「個別株はキケン!」
と主張する気はないですけど、
私はこの値動きを見て
個別株には絶対手を出さない!
と心に誓いました(笑)
ちなみに、この後も
私が証券口座を見ることはほとんど無く、
チャートを見ると10月辺りにちょっとした
調整局面があったみたいなんですが
全く気づきませんでした
あれ?私、たしか
値動きに慣れるためにつみたてNISA
始めたんじゃなかったっけ?
意味ないじゃん!!
と今、全力でセルフつっこみを入れております。
本当に何やってんだか・・・(苦笑)
と、まあ、そんな感じで
本当に「ほったらかし」状態の
つみたてNISAだった訳ですが、
とりあえず、株式100%の投資信託でも
それほど怖くはないことが分かったので、
この時点で選択肢のひとつであった
バランス型ファンドが消えました。
それでもまだS&P500かオルカンかという
最後の選択が残っています。
(これに関してひたすら調べまくってたので
証券口座見る暇なかったという話はある)
いいかげんどっちにするか決めなきゃな~
と思っていた私のところに
ある情報が飛び込んできました。
それは・・・
Tracers MSCI オール・カントリー・
インデックス(全世界株式)
信託報酬引き下げ
これをきっかけに、全世界投信の
手数料引き下げバトルがはじまりました。
次回はこのお話をしたいと思います。
よろしければ、またおつきあい下さいませ。
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