投資実践編(4)初めての約定

初めての約定 投資

2023年3月。
つみたてNISAで購入設定した商品が
初めての約定を迎えました。

さあ、どんな感じなんだろう?
と期待と不安が入り混じるなか
証券口座を開いてみると・・・

あれ?
私、買ったの3万だよね?

なんか、最初の数字が
「2」
なんですけど。

なんか、いきなり
減ってるんですけど。
どーゆーこと?

ハイ。始まりは元本割れでした(笑)

当時の自分の心境を振り返ってみると
特にショックとかはありませんでしたね。
「ま、こんなもんか~」ってかんじで。

それから毎日のように証券口座を
見るようになったんですが、
評価損益がなかなかプラスにならない。

ちゃんと記録取ってた訳じゃないので
うろ覚えなんですが、確か2か月くらい
マイナスだったような気が・・・。
(間違ってたらスミマセン:汗)

その間も、焦りとか
「話が違うじゃん!」とか
そういうのはまったく無く。

これ、いつプラスになるんだろう?

くらいしか思ってなかったですね。

で、確か5月くらいにプラスに転じたような
気がするんですけど、その辺りから
証券口座をほぼ見なくなりました。
理由は、飽きたから です。

最初は興味津々でしたけど、
積立金額が月30000円なので、
値動きといってもせいぜい数百円程度。
もっと凄いのを想像してたので
「なんだーこんなもんかー」と(笑)

私の場合、最初に触れたのが個別株で
(相続で取得したやつ)
その値動きを先に見てたので、
もしかしたらそのせいで
耐性がついてたのかもしれません。

ちなみにその個別株の価格推移は
相続前:5500円
相続発生時:4000円
移管時:3800円
1年後:5800円
で、これが一単元(100株)なので

55万→40万→38万→58万

な訳ですよ。
値動きの幅が10万越え。もう桁が違う

これ、2020~2021年の間なんですけど
よくよく考えたら、これってちょうど
コロナショック の時なんですよね。

かなりイレギュラーな動きではあるので
これをもって「個別株はキケン!」
と主張する気はないですけど、
私はこの値動きを見て
個別株には絶対手を出さない!
と心に誓いました(笑)

ちなみに、この後も
私が証券口座を見ることはほとんど無く、
チャートを見ると10月辺りにちょっとした
調整局面があったみたいなんですが
全く気づきませんでした

あれ?私、たしか
値動きに慣れるためにつみたてNISA
始めたんじゃなかったっけ?
意味ないじゃん!!

と今、全力でセルフつっこみを入れております。
本当に何やってんだか・・・(苦笑)

と、まあ、そんな感じで
本当に「ほったらかし」状態の
つみたてNISAだった訳ですが、
とりあえず、株式100%の投資信託でも
それほど怖くはないことが分かったので、
この時点で選択肢のひとつであった
バランス型ファンドが消えました。

それでもまだS&P500かオルカンかという
最後の選択が残っています。
(これに関してひたすら調べまくってたので
 証券口座見る暇なかったという話はある)

いいかげんどっちにするか決めなきゃな~
と思っていた私のところに
ある情報が飛び込んできました。
それは・・・

Tracers MSCI オール・カントリー・
インデックス(全世界株式)
信託報酬引き下げ

これをきっかけに、全世界投信の
手数料引き下げバトルがはじまりました。
次回はこのお話をしたいと思います。
よろしければ、またおつきあい下さいませ。

この続きはコチラから

投資実践編(5)手数料戦争勃発
オルカンの信託報酬が下がったときのお話です。
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