「オルカンは貯金」の正体|3年投資して気付いたこと

「オルカンは貯金」の正体 オルカン

最近「オルカンは貯金」というフレーズが
Xで話題になっています。

これ、元々はテスタさんの
「オルカンは貯金。投資じゃない」
という発言から始まっているようで、
そこから

「オルカンは投資」
「貯金みたいなもの」
「貯蓄だろ」

など、色々な意見が飛び交っている
という状況です。

ちなみに、私はこの言葉を見たとき

正しくはない。でも、分かる。

と感じました。

というのも、今まさに自分自身が

なんか……
オルカンって
貯金っぽいよね

と、感じているからです。

という訳で、今回は
「オルカンは貯金」という言葉について
語ってみたいと思います。

オルカンは「貯金」ではありません

まず、大前提として
オルカンは「貯金」ではありません。

オルカンは

・価格変動がある
・元本割れがある

という性質を持っているため
明らかに「投資」です。
「貯金」ではありません。

ただ、何年か付き合っていると
ふと「貯金のような感覚になる」
時が来るんですよね。

ここからは、この
「貯金のような感覚」を
私がどういうタイミングで
感じるようになったかについて
時系列でお話していこうと思います。

オルカンが「貯金」のように感じられるまで

ここからは「貯金のように感じる」ことを
「貯金感」と名付けてお話していきます。

【投資開始~】

始めたばかりの頃は、毎日毎日
飽きもせず証券口座を確認し、
「上がった!」とか
「下がった……」とか
一喜一憂してました。

この頃は、当然のことながら
貯金感はゼロです。

【日銀ショック】

2024年8月の日銀ショック
大きく下げたのはここなんですが、
実際下げ始めたのは7月11日からで、
(セブンイレブンの日で覚えてる:笑)
この時は、下がる株価を見つめながら

こ、これが投資か……

と、固まってました(笑)

ちょうど、特定でTOP10と楽ナスを
購入したばかりのタイミングだったので
ダメージ倍。

特定のTOP10と楽ナスは
売る事も少し考えましたが(笑)
NISA枠のオルカンを売ろうとは
思わなかったですね。

別に、鋼メンタルとか
そういう話じゃありません。
年齢的に売って逃げるという
時間的余裕が無かっただけです

若い人はいいよね~
売って逃げるっていう
選択肢があってさ~

とか思ってましたからね(笑)

この頃の貯金感は
ゼロどころかむしろマイナス。
投資を始めたことを後悔することは
ありませんでしたが、
やはり「投資は怖いもの」という
イメージでした。

【回復~最高値更新】

この辺りからですね。
「貯金感」が顔を出したきたのは。

日銀ショックで底打ちし、
次第に株価は回復。
途中下げる場面もありましたが、
気付けば11月には最高値更新。

なんだ~
ほっとけば戻るじゃん
心配して損した~

この、ホッとしたタイミング。
ここが「貯金感」が生まれたところだと
思います。

別に、アクティブに売買した訳ではなく
やった事はクレカ積立の継続のみ。
それでも最高値を更新してくる。

下落→回復→最高値更新
のサイクルを1回経験したことで
私の中で「投資」が怖いものではない
という位置づけになり、

安心 → 貯金感

に繋がったのだと思います。

この辺りの貯金感は50%くらい。
一気に上がりましたね(笑)

【トランプ関税ショック】

2025年4月、
トランプ関税ショックで
結構な下げがありました。

この時、貯金感は減っていったかというと
そうでもなくて、相変わらず半分くらいは
貯金感がありました。

下がっても、どうせまた戻る

って、腹の底から思えたからです。

なので、この時の私は
下落を不安に思うどころか

下がれ~
もっと下がれ~

と、ダークモード全開で
暴落を待ち望んでいました。
……来なかったですけどね(笑)

【現在】

今は、貯金感は80%くらいまで来ています。
何故100%ではないのか、というと
まだ暴落を経験していないから

あまりにもエグイ下げが来たら

やっぱ貯金じゃなーい!
投資だったーー!!

ってなる可能性も無くはないので(笑)

「オルカンは貯金」という言葉

「オルカンは貯金」という言葉。
私はこれを

長期投資家が最終的に辿り着く
心境の象徴

なのではないか?
と思っています。

価格が上下することに慣れ
タイミングなんて読めないと悟り
下落→回復→最高値更新の
サイクルを一通り経験し、
次第に「入金するだけ」になっていく。

これらの経験を経て、私は今

……もう、これ
ほぼ貯金じゃね?

と感じています。

まだ投資を始めたばかりの人にとっては、
オルカンは「貯金」ではなく「投資」
だと思います。

私もそうでした。

でも、何度か
下落 → 回復 → 最高値更新
のサイクルを経験すると、
いつの間にか

どうせ、また戻るし

と思えるようになる。

その感覚を一言で表したのが

「オルカンは貯金」

なのかもしれません。

私はまだ「貯金感100%」ではありません。
でも、いつか

オルカンって
貯金みたいな

ものだよね!

と心から思える日が来るのではないか。
そう、思っています。

その日を楽しみに、これからも
オルカンと付き合っていきたいと思います。

では、今回はこの辺で。

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